2011

H23年7月2日 土曜日

MAK・TOMO

またまたUPが大幅に遅れてしまった・・。

朝方ちょこっとだけツレと釣りして帰宅。
やはり夜勤の疲れが抜けずにソファーで転寝・・。

そこへTOMOから電話が。急いでTOMOの職場へ。何だかナツイのう〜。
到着後、TOMOの仕事が一段落するのを待って海へGO!

色んな話をしながらの道中、こうしてゆっくり話す時間もお互い無くなってしまったからなぁ・・。
海に到着。最初に入ったとこでムツGET。


アナハゼは入れ食い状態。暑さで頭が・・。


時間帯と潮回りが悪い日なので厳しい・・。暑いわ〜。
以前ツレともこうなって、その時は一番亭で飯食って時間潰したんだよね。

今回は時間が無いので灼熱の海で頑張るしかない。オッサンには堪えるわ・・。
しかも俺、夜勤明けと今日の朝に釣りしてるしね。

ミニカサゴGET。


TOMOはレアなイソカサ。


このままでは死んでしまうので移動。我々の聖地「島」へ。ソッコーでカサゴ。


TOMOもGET!


ボトムをチンタラやってるとココン!ギュウウン!ナイスなアカササGET!


チビカサもGET!いや〜ここは魚影が濃い!特濃だYO!


魚は釣れるし少し涼しくなったので、俺もTOMOも調子が出て来た。
ハイペースでカサゴをGETするMAK。


やっぱ釣りは釣れなきゃつまらないっしょ〜♪


照りつける太陽の下、友とガハガハ言いながら魚釣り。あの頃とちっとも変わってねぇYO!
「お!来たぁ!」「オジちゃん、凄くない?」「ねぇ。やたら良いペースだね。」


TOMOもGET!しかし遠いのでズームで。3倍だから全然届かないYO!


TOMOのロッドがギュウウン!
「何これ〜!デカッ!」「大オオスジさんだ!」「肉がプリプリ。」


俺は砂地をサイトで・・キュウセンGET!今日はやたら高活性!


TOMOはカサゴ。


アナハゼもビシバシ。


ここでセブンへ。水分&栄養を補給。
カマスとムツの回遊を期待して最初のとこへ。クロホシはビシバシ。


ギュウウン!2LBは怖いZE。ナイスなカサゴ出ました。


こりゃなかなかですなぁ。


オオスジも。


TOMOはレアなアサヒアナハゼGET!


俺はコスジでネン様ブロスフォーカード達成!


ササノハは楽しいねぇ〜♪回遊ないけど色々釣れるから満足♪


コツコツ・・何処で合わせるか・・ここだ!キュウウン!これがササノハ釣りの醍醐味。


ぬお〜!今度はカイデー!マジ引くYO!


ササノハは人によって釣れる、釣れないが分かれる魚。意外とテクニカル。


またも回遊を求めて場所移動・・しかし全くダメダメ。ボトムを探ってヒイラギGET!超久々だわ〜。


ミニカサゴを追加するのが精一杯で次の場所へ。


TOMOがOKしていた時間はとっくに過ぎている。
「おいおい、大丈夫?」「もう今日は良いや!徹夜か早朝頑張るよ。」「うむ!それでこそ釣り人だ!」

時間は作る物。まして自分を癒す時間は捻出しなきゃいかん。TOMOやるYO!

次のとこでもカサゴ。なんだかんだで結構釣ってるなぁ。


ドギュウウン!猛烈ファイトの主はランカーササノハ!コイサー♪


コスジさんも出ました。TOMOは絶不調。


日も傾き、「そろそろ回遊あるんじゃない?」「そうだね〜。」
なんて話をしてたら対岸のオバサンがギラギラの魚をビシバシGET!

「おい!」「ねぇ!」「完全トーシロかと思ったら、あのオバサンやるわ。」
TOMOはそれを見てメタルジグでマイクロ青物狙いにシフト。男だ!俺は堅いジグヘッドで・・。

ほ〜ら、堅い釣りならこうして釣れるんですよ。


ね?TOMOも諦めたら〜?


何て言ってたらデカカマス釣ってたYO!


その後もポロリ連発のTOMO。惜しいわ〜。
群れが去ったので移動。ここは最後に「虎の子」としてとっておいた場所。

「居る居る!」TOMOが興奮している!お〜!サバだ!
カマスも居るぞ〜!2人してテンションUP!


ところが・・「おい!ここはルアー禁止だぞ!」「え?」「○○漁協の管轄はルアー禁止だ。」
「昔っからここでやってるのになぁ・・。」「30万もする船の照明割られたんだよ。とにかく禁止!」

「じゃあこの1gもない奴もダメですか?」とジグヘッドとワームを見せる。「鉛だからダメだな。」
「鉛は餌釣ならどの仕掛けでも付いてると思うけどなぁ。」「ダメ。」

メチャクチャだ・・。隣では餌の親父がゴツイ仕掛けにゴツイオモリで遠投している。
タコ釣りの親父どももひっきりなしに現れて、馬鹿でかいテンヤをビュオーン。

「さっき自分らあそこに居たんですけど、あの連中、全員ルアーですよ。あれは良いんですか?」
「まぁあそこならうるさく言われないとは思うけど。」「じゃああそこは良いんですね?」「いやダメだ。」

何を言っても無駄そうなので移動。TOMOとガックリ。
「あ〜すっげぇチャンスだったのになぁ。」「今までず〜っとあそこでやってて、初めて言われたな。」

ルアーへの偏見の酷さを痛感。
確かにメタルジグで船の照明を割ったのはアホなルアーマンだろう。

でもそれだけでその漁協の管轄内全てをルアーだけ禁止っておかしくないか?
船なんて何処にもないとこも禁止だって。訳わかんねぇ。

ルアーと一括りにして全部を禁止なんて絶対おかしい。
ルアーと言ってもスタイルは無数にあるのだから。

じゃあこのスタイルで、ジグヘッドにイソメが付いてればOKな訳だよね。
餌が付いてりゃ餌釣りなんだからさ。ガルプでも「人工餌」だから良い訳だ。

2人でイライラ&ガックリ。何だか釣りする気力も失せてしまった。

しかしこれじゃいかんと別の港へ。


ここで不幸中の幸い!TOMOがデカムツの群れ発見!


大きさが伝わらんけどULスタイルで獲れるMAXサイズ!マジで引くYO!


「釈然としないけど、楽しいな!」「楽しいね!」


いやいや、こんなサイズのムツが連発しちゃうとは!


マジ楽しいYO!モヤモヤはしてるけどね。


薄暗くなった海で、近くの祭りのカラオケを聞きながらTOMOと釣り。
「今の奴、上手かったな!」「あれCDじゃない?あ!違う。オッサンすげぇ!」「今度のオバちゃんも上手いぞ。」

○○漁協のルアー禁止にはガックリ来たけど、TOMOとこうして遊べて楽しかったな。


結局19時近くまで遊んでしまった。
帰りの道中はルアー禁止の話で盛り上がる。いや盛り下がる。

まぁ今後はグダグダ言われるのも嫌だから、別の漁協の管轄で釣りするつもり。
若しくはジグヘッド&ガルプで・・いやそこまでしてやる事ないか。

長年通った釣り場が、こうして釣りが出来なくなるのは悲しい事だ。

RESULT

MAK
カサゴ12匹・ムツ11匹・アナハゼ10匹・ササノハベラ6匹・アカササノハベラ1匹・キュウセン1匹・ヒイラギ1匹
コスジイシモチ2匹・オオスジイシモチ1匹・クロホシイシモチいっぱい・ネンブツダイいっぱい
簡易自作ワーム・自作メタルジグにて




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