2011

H23年10月18日 火曜日

MAK

特早勤務を終えチビを保育園に拾いに行く。そのまま実家に送って向かった先は海。お決まりDEATH。

17時前にドブ周辺に到着。おし!誰も居ないな。テクテク・・ドブは完全に沈黙。
河口付近に移動。河川内を探ってるとコン!HIT!いつまでここのセイゴ続いてくれるかな〜?


カッケーZ!


太陽が落ち始めてからバイトが盛んになって来た。チビでも良いね♪


サイズは二の次、バイトがあって、それにフッキングが決まって、ファイトになって・・それが楽しい♪


チャンスタイムは短い。ハイペースで広範囲に投げまくる。


上のアングルそっくりだが違う個体。


良いですな〜。


コトヒキも出ました〜♪


今年の死滅回遊魚はいつになってもサイズが安定しないな〜。


KIYOに連絡すると短時間ながら釣り可能らしい。アジングでも行くか〜。
その前にここで釣れるだけ釣っておこう。いつもの場所、いつもの夕暮れ。


いよいよ暗くなって来たなぁ。


ピシピシ・・フッ・・コン!この食わせのタイミングを会得してるかしてないかでGET数は大きく変わる。


今日は結構良いYO!


ラストスパート!


アップ。ツレのデジカメは夜でも撮れる♪俺のデジカメとの違いにビックリ。時代遅れの男DEATH。


プレデターの照準?みたいな光が出てロックオンしてパチリ。すげぇ!


そろそろKIYOが来るかな。車までテクテク。最後にもう一度ドブを・・HIT!
ぬお!マハゼ!ホント魚種多いな〜。ドブisグレイテスト。


KIYOが到着。アジ狙いに行くか〜と2台でブロロ。暫し走ってコンビニ到着。
あれ〜?平日に祭り?ここの地区おかしいZ。

KIYOに弁当を恵んでもらったのでムシャムシャ。豚肉美味いZ!
以前良い思いした場所へテクテク。キープするならコンビニ袋があるから安心。

しかし!先客有りDEATH。少年2人組。1人はでかいミノーをぶん投げ、もう1人はでかいエギをぶん投げている。
「おう!少年!釣れてるかい?こんな時間に大丈夫か?お母さん心配してないか?」「うん、だってここで働いてるから。」

このポイントは建物の裏?になるのだが、そこで働いてるとの事。
「お母さんたまに見てるから。」「ここじゃ見ようと思えば見えるもんなぁ。」

「何狙ってるの?」「イカだけど釣れね〜。」「あっちの子は?」「でっかい魚狙ってるんだって。」

「そうか。夢があるな。オジサンち、こっちでやるZ。」「うん。」

こんなバシャバシャしてたらダメだろうと思いきや・・入れ食い!
しかし!少年の1人がやたら懐いてしまい、俺の真横に来てブンブンとエギをしゃくっている。バイト激減・・まぁ良いか〜。

「少年!投げるの上手いな!」「いつもやってるから。でも釣れね〜。」「釣れるもん釣れば良いじゃんか。イカは難しいだろ。」「うん。」

不発の少年2人を尻目にアジ入れ食いのオッサン2人。
「アジ釣れるぞ。やれば良いじゃん。」「う〜ん・・イカで良いよ。でもそろそろ帰らないと〜。お〜い!」

少年2人、帰り支度。
「遅いし暗いけど大丈夫か?」「うん、あそこのアパートの○○○号室だから。」「軽はずみに部屋の番号言っちゃいかん。」

少年達が帰って行く。もう20時過ぎなのに凄いわ〜。こういう教育が逞しい海の子を育てるのか。
KIYOと入れ食いで次々コンビニ袋に入れるのだが・・「何か・・違うな〜。何かな。」「うん・・違うね。漁になっちゃうね。」

「俺らのスタイルと求める物ってさ・・お!HIT!ひょお〜!ここまでは楽しいんだよな。でもここからがな・・。」

「何か違うね。リズムが狂うよ。慌てて袋に入れたりさ。この間も釣りしてたいよ。」

「俺もだな〜。食材確保になっちまって遊びの枠から食み出ちまってる。あくまで俺の中でね。」「うんうん。」

「ツレに新鮮な魚食わせたくてキープしたけど、今後は誰かが望まない限りキープする事も無いな。」

1時間強で2人で30匹。上々な釣果だが、今の俺らにはちょいと違う釣りになっちまった。
今後変わるかもしれないけど、今の俺らのスタイル、価値観、最も大事なのは「遊び方」に合わないだけ。

キープに対して反対意見を言ってる訳じゃないからね。普通に読めば分かるだろうけど、念の為。

デカイのでこれぐらい。


2人で山分けして持ち帰る。氷はKIYOが買ってくれた。


ツレの実家に置いてこうと思ったが電話に出ない。仕方なくそのまま帰宅して久々に魚を捌く。アジは楽だね。
明日は夜勤、オカンに託せば色々料理してくれるだろう。

RESULT
アジ18匹・セイゴ14匹・コトヒキ1匹・マハゼ1匹
簡易自作ワームにて




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