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海
MAK
特早勤務を終えチビを保育園に拾いに行く。そのまま実家に送って向かった先は海。お決まりDEATH。
17時前にドブ周辺に到着。おし!誰も居ないな。テクテク・・ドブは完全に沈黙。
河口付近に移動。河川内を探ってるとコン!HIT!いつまでここのセイゴ続いてくれるかな〜?
カッケーZ!
太陽が落ち始めてからバイトが盛んになって来た。チビでも良いね♪
サイズは二の次、バイトがあって、それにフッキングが決まって、ファイトになって・・それが楽しい♪
チャンスタイムは短い。ハイペースで広範囲に投げまくる。
上のアングルそっくりだが違う個体。
良いですな〜。
コトヒキも出ました〜♪
今年の死滅回遊魚はいつになってもサイズが安定しないな〜。
KIYOに連絡すると短時間ながら釣り可能らしい。アジングでも行くか〜。
その前にここで釣れるだけ釣っておこう。いつもの場所、いつもの夕暮れ。
いよいよ暗くなって来たなぁ。
ピシピシ・・フッ・・コン!この食わせのタイミングを会得してるかしてないかでGET数は大きく変わる。
今日は結構良いYO!
ラストスパート!
アップ。ツレのデジカメは夜でも撮れる♪俺のデジカメとの違いにビックリ。時代遅れの男DEATH。
プレデターの照準?みたいな光が出てロックオンしてパチリ。すげぇ!
そろそろKIYOが来るかな。車までテクテク。最後にもう一度ドブを・・HIT!
ぬお!マハゼ!ホント魚種多いな〜。ドブisグレイテスト。
KIYOが到着。アジ狙いに行くか〜と2台でブロロ。暫し走ってコンビニ到着。
あれ〜?平日に祭り?ここの地区おかしいZ。
KIYOに弁当を恵んでもらったのでムシャムシャ。豚肉美味いZ!
以前良い思いした場所へテクテク。キープするならコンビニ袋があるから安心。
しかし!先客有りDEATH。少年2人組。1人はでかいミノーをぶん投げ、もう1人はでかいエギをぶん投げている。
「おう!少年!釣れてるかい?こんな時間に大丈夫か?お母さん心配してないか?」「うん、だってここで働いてるから。」
このポイントは建物の裏?になるのだが、そこで働いてるとの事。
「お母さんたまに見てるから。」「ここじゃ見ようと思えば見えるもんなぁ。」
「何狙ってるの?」「イカだけど釣れね〜。」「あっちの子は?」「でっかい魚狙ってるんだって。」
「そうか。夢があるな。オジサンち、こっちでやるZ。」「うん。」
こんなバシャバシャしてたらダメだろうと思いきや・・入れ食い!
しかし!少年の1人がやたら懐いてしまい、俺の真横に来てブンブンとエギをしゃくっている。バイト激減・・まぁ良いか〜。
「少年!投げるの上手いな!」「いつもやってるから。でも釣れね〜。」「釣れるもん釣れば良いじゃんか。イカは難しいだろ。」「うん。」
不発の少年2人を尻目にアジ入れ食いのオッサン2人。
「アジ釣れるぞ。やれば良いじゃん。」「う〜ん・・イカで良いよ。でもそろそろ帰らないと〜。お〜い!」
少年2人、帰り支度。
「遅いし暗いけど大丈夫か?」「うん、あそこのアパートの○○○号室だから。」「軽はずみに部屋の番号言っちゃいかん。」
少年達が帰って行く。もう20時過ぎなのに凄いわ〜。こういう教育が逞しい海の子を育てるのか。
KIYOと入れ食いで次々コンビニ袋に入れるのだが・・「何か・・違うな〜。何かな。」「うん・・違うね。漁になっちゃうね。」
「俺らのスタイルと求める物ってさ・・お!HIT!ひょお〜!ここまでは楽しいんだよな。でもここからがな・・。」
「何か違うね。リズムが狂うよ。慌てて袋に入れたりさ。この間も釣りしてたいよ。」
「俺もだな〜。食材確保になっちまって遊びの枠から食み出ちまってる。あくまで俺の中でね。」「うんうん。」
「ツレに新鮮な魚食わせたくてキープしたけど、今後は誰かが望まない限りキープする事も無いな。」
1時間強で2人で30匹。上々な釣果だが、今の俺らにはちょいと違う釣りになっちまった。
今後変わるかもしれないけど、今の俺らのスタイル、価値観、最も大事なのは「遊び方」に合わないだけ。
キープに対して反対意見を言ってる訳じゃないからね。普通に読めば分かるだろうけど、念の為。
デカイのでこれぐらい。
2人で山分けして持ち帰る。氷はKIYOが買ってくれた。
ツレの実家に置いてこうと思ったが電話に出ない。仕方なくそのまま帰宅して久々に魚を捌く。アジは楽だね。
明日は夜勤、オカンに託せば色々料理してくれるだろう。
RESULT
アジ18匹・セイゴ14匹・コトヒキ1匹・マハゼ1匹
簡易自作ワームにて
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